4JC災害ネットワーク協定
- 4JC災害ネットワーク協定の目的
長年に亘り交流をしてまいりました4JC、(一社)伊賀青年会議所、(一社)多治見青年会議所 (一社)藤枝青年会議所、(一社)刈谷青年会議所が、これまで培ってきた友情の基、有機的な連携によりお互いに助け合いの精神を持ち、今後災害が発災した際に、迅速な支援・対応・連携が出来ることを目的とする。 - 協定の開始日
4JC災害ネットワーク協定の締結日、調印式は2012年8月23日とする。
2012年8月23日協定締結より、4JC災害ネットワーク協定を開始するものとする。 - 災害対策本部設置
災害対策本部は、上記4つの青年会議所の地域で、災害対策本部設置基準を満たす災害が発生した場合に設置され、被災した災害LOMの支援活動にあたる。
災害対策本部は(一社)刈谷青年会議所に設置する。(一社)刈谷青年会議所が被災し対策本部が設置できない場合は、残りの3LOMの専務同士の話し合いにより対策本部を決定し、設置するものとする。災害対策本部の住所は該当の青年会議所事務局とする。 - 災害対策本部設置基準
種類 気象庁等、発表基準 地震各 LOMにおいて、震度6強以上の地震が観測された場合 大津波警報 各LOMの近郊又は市町村において予想される津波の高さが高いところで3m以上で有る場合。 風水害 各LOMにおいて、大規模な風水災害が発生した場合 その他 大規模地震対策特別措置法に基づく警戒宣言が発令された場合など必要に応じ対応する。 - 災害本部役職
- 対策本部の設置された青年会議所の理事長は災害対策本部長とする。職務を全うできない場合は副理事長が本部長となる.
- 災害対策本部が設置されたLOM以外の被災していないLOMの理事長は災害対策副本部長とする。職務を全うできない場合は副理事長が副本部長となる。
- 被災していないLOMメンバーは災害対策本部の指示に従い、被災したLOMの支援活動を行う。
- 災害支援活動
被災LOMにおける被害状況を対策本部長が確認し、残りの被災していないLOMとの情報共有、連携、確認をして支援活動を行う。支援活動においては人命救助にあたっては消防、自衛隊の活動する所であり、青年会議所間ではお互いのLOMにて話し合いの結果、生活支援活動、生活支援の為の物資の搬送の総合連携を主な活動とする。また、必要に応じその他の支援活動も行う事が出来る。 - 情報交換について
4JCの各LOMの手帳に「4JC災害ネットワーク協定」の規定を掲載し、事務局、理事長、専務理事の住所、連絡先も手帳に記載するものとする。また、必要に応じ4JCゴルフサッカー大会中に、災害ネット ワーク会議を行う事によって、ネットワークの再検討を行うこととする。